キャッチゲームの基本の作り方

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前回の記事で、円を左右に動かすところまでやりました。

今回は、円を上から落下する設定をやってみようと思います。

「落ちてくる」処理

y座標の変数を作って、少しずつ増やす

yが画面の下に行ったら、また上から出てくる

let x, y;
let speed = 3;

function setup() {
 createCanvas(400, 400);
 x = random(width); // ランダムな位置
 y = 0; // 最初は上からスタート
}

function draw() {
 background(220);
 ellipse(x, y, 30, 30); // 円を描く

 y += speed; // 円を下に動かす

 // 画面の下に行ったら上から出てくる
 if (y > height) {
 y = 0;
 x = random(width); // ランダムな位置から落ちる
 }
}

前回の円が左右に動かすコードは消して、新たにコピペしてね。

書けたら、再生ボタンを押して動かしてみよう!

円がランダムな位置から落ちてきた!😲

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円が下に落ちるコードの説明

let x, y;  // 円の座標を管理する変数

let speed = 3;  // 落ちる速さ

🔹 x と y は円の座標を決める変数。
🔹 speed は円がどれくらいの速さで落ちるかを決める

function setup() {

  createCanvas(400, 400); // 400×400のキャンバスを作成

  x = random(width);  // xはランダムな位置

  y = 0;  // 最初は画面の一番上

}

🔹 createCanvas(400, 400); → 400×400のキャンバスを作る
🔹 random(width); → x をランダムな場所に設定(画面の横幅の中でランダム)
🔹 y = 0; → 最初は一番上から落ちてくるようにする

function draw() {

  background(220); // 背景を塗りつぶして残像を消す

  ellipse(x, y, 30, 30); // (x, y) の位置に半径30の円を描く

🔹 background(220); → 前のフレームを消して、円の残像が残らないようにする
🔹 ellipse(x, y, 30, 30); → x, y の位置に直径30の円を描く

  y += speed; // y座標を増やして円を下に動かす

🔹 y += speed; → y を毎回 3 ずつ増やす(円が下に落ちる)

  if (y > height) {

    y = 0;

    x = random(width);

  }

🔹 if (y > height) → 円が画面の下(height の位置)に到達したら
🔹 y = 0; → y をリセットして、また上から落ちてくる
🔹 x = random(width); → 落ちる位置をランダムにする

🔹まとめ🔹

このコードで「円がランダムな位置から落ちて、画面の下に着いたら
また上から落ちてくる」動きを作った!

次は、落ちてくるアイテムが出来たのでそれをキャッチするプレイヤーの

動きをつくるよ!🎮✨